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J-GLOBAL ID：201702264875405358   整理番号：17A0203401

線-プレート誘電体バリア放電反応器の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization for a wire-plate dielectric -barrier discharge reactor

著者 (7件)： Sun Wanqi (Research Center for Eco-Environmental Sciences, Chinese Academy of Sciences) ,  Song Hua (Institute of Chemical Defense) ,  Bai Shupei (Institute of Chemical Defense) ,  Shu Jinian (Research Center for Eco-Environmental Sciences, Chinese Academy of Sciences) ,  Sun Chunbao (School of Civil & Environment Engineering,University of Science & Technology Beijing) ,  Ma Tingjun (Food Science and Engineering College, Beijing Agricultural College) ,  Han Suling (Institute of Chemical Defense)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 10  号： 10  ページ： 5827-5832  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,新しい線-プレート誘電体バリア放電反応器を開発した。Q リサージュ図を分析し、反応器の放電過程の特徴を得て、エチレンの分解率を指標として、反応器の構造を最適化し、プロセスパラメータ(相対湿度、エチレン初期濃度と滞留時間)の変化が反応器の性能に与える影響を考察した。実験結果により,反応器の放電時に,入力電圧の増加は,放電電圧を増加させず,そして,放電電流を増加させることができた。最適化された反応器は,2.5MM厚さのセラミック膜を用いて,0.5MMの間隔で,3MMの放電距離で,コロナとして使用した。エチレンの分解効率は湿度の影響が10%以下であり,初期濃度の増加または滞留時間の減少とともに減少した。最適条件は以下の通りであった:湿度24%(298K),初期濃度17MG・M(-3),滞留時間1秒。従来の平行板反応器と比較して,この反応器は低いコロナ電圧と高いエネルギー効率を持ち,低濃度のエチレンガスを分解するのに好適である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 湿度 ,  滞留時間 ,  *最適化 ,  エネルギー効率 ,  セラミック膜 ,  プロセスパラメータ ,  最適条件 ,  *放電 ,  相対湿度 ,  *無声放電 ,  *反応器 ,  アルケン
準シソーラス用語： 分解効率 ,  放電電流 ,  初期濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： wire-plate reactor ,  non-thermal plasma ,  dielectric-barrier discharge ,  ethylene degradation ,  voltage/ charge Lissajous figure

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： 誘電体バリア放電 ,  反応器 ,  最適化