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J-GLOBAL ID:201702264897849589   整理番号:17A0703387

人工受粉及びホルモン誘導単為結実果実Siraitia grosvenoriiの発生,化学的及び転写特性【Powered by NICT】

Developmental, chemical and transcriptional characteristics of artificially pollinated and hormone-induced parthenocarpic fruits of Siraitia grosvenorii
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 12419-12428  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Siraitia grosvenoriiは中国南部に自生すると広西チワン族自治区における一般的な雌雄異株ウリ科植物である。この種の自然受粉は困難であり,人工受粉は,その栽培のための主要なアプローチ。植物の結実は植物ホルモンの生合成とクロストークに大きく依存する。ここでは,単為結実果実はS.grosvenoriiにおける1-(2-クロロ-4-ピリジル)-3-フェニル尿素(CPPU,活性サイトカイニン)とジベレリン(GA_3)により誘導されることを示した。受粉に加えて,同様の変化は単為結実果実の外部品質およびスイートモグロシドで検出された。,S.grosvenorii果実のトランスクリプトームは,RNAシークエンシング(RNA-Seq)により評価した。果実セットにおける差次的に発現した遺伝子(DEG)は,未処理卵巣のそれと比較した。2794種の一般的なDEGを除いて,単為結実(2281)または受粉(6191)果実で特異的に発現する遺伝子の大きな数が見出された。結論として,CPPUおよびGA_3誘導単為結実果実はS.grosvenoriiの大規模培養のための新規洞察を提供した。本研究は果実品質と収率を改善するためのさらなる研究に適用できる候補遺伝子の数が得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物分類学  ,  遺伝子発現 

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