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J-GLOBAL ID:201702264913996576   整理番号:17A0314779

結合レベル集合-流体体積法を用いた軸対称液滴形成の数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation of axisymmetric drop formation using a coupled level set and volume of fluid method
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  ページ: 54-65  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: H0378B  ISSN: 0301-9322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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数値シミュレーションは,周囲空気に一定流量条件下で垂直オリフィスから注入されたNewton液体の液滴の軸対称形成を調べるために実施した。数値シミュレーションを結合したレベルセット及び流体体積(CLSVOF)法を用いた軸対称Navier-Stokes方程式を解くことにより行った。本研究では,液滴の形成の動力学はOhnesorge数Oh=0.01,0.023及び0.13,及びBond数B0=0.33 0.5と2.205の範囲で調べ,Weber数Weが増すためである。(P1S)またはサテライト液滴(P1),複雑滴下(CD)およびジェット(J)の有無で周期1滴下のような液滴形成の異なる応答を検討した。液滴形成の異なる応答は,オリフィスでの液滴の長さ成長の時間履歴から定量的に同定した。異なる応答の遷移は崩壊での液滴の限界長さあるいは著者らと分離した一次液滴の体積の変化を示すマップに示されているOhとBoは固定した。異なる計算グリッドサイズの下で噴流の長さ成長の進化の観点から液体ジェット形成の数値研究を検討した。はほぼ安定な液体ジェット形成は,メッシュサイズが減少すると見られることを提案した。本計算結果の精度は,以前の研究との比較によって評価した。高B0=2.205,低Oh=0.023及びWe=0.0177で,このシステムは文献で以前に報告されていなかったサテライト液滴(P2S)応答を有する2周期を示すことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  不均質流 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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