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J-GLOBAL ID:201702264943144984   整理番号:17A0063002

原発性先天性緑内障の新生児における線維柱帯切開術の手術成績【Powered by NICT】

Surgical Outcomes of Trabeculotomy in Newborns with Primary Congenital Glaucoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 129  号: 18  ページ: 2178-2183  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:早期外科的介入は,原発性先天性緑内障(PCG)に必要である。は現在,PCGを有する乳児における手術結果に関する報告は少ない。本研究では,誕生後4週間以内にPCGの中国人新生児における線維柱帯切開術と術後の視力結果の有効性と安全性を評価することを目的とした。【方法】は生後4週間以内に一次線維柱帯切開術を施行したPCG患者12例21眼を検討した。術前・術後眼圧(IOP),角膜透明性と直径,眼軸長と視神経乳頭陥凹,視力,術後屈折誤差,成功率,および合併症を評価した。Kaplan-Meier生存分析は,成功率を評価するために適用した。【結果】平均フォローアップ期間は46.9±34.4か月であった(範囲:12 122か月)。術後眼圧はすべてのフォローアップ訪問(P<0.001)における術前IOPより有意に低かった。1 2 3および術後5年で全例の完全な成功率は90.5%,85.7%,85.7%,および85.7%であった。術後抗緑内障薬を必要とした三例のIOPも良好に制御した。最後の来院時,角膜が明らかとなり,水平角膜径は有意に変化しなかった(P=0.11)が陥凹乳頭径比は有意に減少した(P=0.01)。視力した最後の来院時に八眼で記録することができ,そのうち六眼は最良矯正視力2040以上であった。は重篤な術中または術後合併症ではなかった。【結論】線維柱帯切開術はPCGの中国人新生児のこの群でIOPを低下させるために安全で有効な治療法であることが分かった。視覚機能の転帰は患者の大部分で満足できるものであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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