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J-GLOBAL ID:201702264962270329   整理番号:17A0472328

テトラチオシアナトコバルトベースイオン液体を用いた熱分解ガソリンから芳香族炭化水素の抽出:実験的研究とシミュレーション【Powered by NICT】

Extraction of aromatic hydrocarbons from pyrolysis gasoline using tetrathiocyanatocobaltate-based ionic liquids: Experimental study and simulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  ページ: 96-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱分解ガソリンは,これらの化合物におけるそれらの高含量の結果としての芳香族炭化水素の主な発生源の一つである。スルホランのような有機溶媒は芳香族の抽出において現在採用されているが,イオン液体(ILs)は,潜在的な代替として最近提案されている。本研究では,熱分解ガソリンから芳香族炭化水素の抽出におけるビス(1-エチル-3-メチルイミダゾリウム)テトラチオシアナトコバルト([emim]2[Co(SCN)4])とビス(1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム)テトラチオシアナトコバルト([bmim]2[Co(SCN)4])ILの使用を研究した。両テトラチオシアナトコバルトベースILsの抽出特性を他の有望なILsとスルホランのそれと比較し,最も高い値を示した。全プロセスのシミュレーションを行うために,著者らは熱分解ガソリンからの芳香族化合物の液液抽出とILから抽出した炭化水素の回収を実験的に研究した。添加では,イオン性溶媒の熱物理の特性化はそれらの密度,粘度,熱安定性,最大動作温度,および比熱を測定して行った。実験データを用いて,抽出器はKremser方程式を用いてシミュレートしたフラッシュ蒸留単位によって形成された回収部は高濃度の非揮発性化合物の場合に設計特異的に新しいアルゴリズムを用いてシミュレートした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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