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J-GLOBAL ID:201702265078611562   整理番号:17A0360844

壁近傍浮力乱流拡散火炎の長さと傾斜に及ぼす横風の影響【Powered by NICT】

Effect of cross-wind on near-wall buoyant turbulent diffusion flame length and tilt
著者 (5件):
資料名:
巻: 186  ページ: 350-357  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,壁近傍の浮力乱流拡散火炎の長さと傾斜に及ぼす横風の影響,文献においても定量化されていないを実験的に調べた。火源として5cmsquare気体燃料砂箱バーナを用いた風洞[66m(長さ)×1.5m(幅)×1.3m(高さ)]で行った包括的実験。二側壁(中間火炎)の中でまたは風洞の側壁(壁近傍燃焼)に近い二種類の火源位置。横風速度は0 1~0.6m/sの範囲であった。壁近傍燃焼の平均火炎長さは熱放出速度及び横風速度のための中間火炎(自由燃焼)のそれより有意に高いことが分かった。燃焼条件では,火炎長さは,最初減少し,次に増加し,最後に横風速度の増加で再び減少した。無次元相関は,Froude数(Fr)に対する火炎長さの増加領域のために提案された,これら二種類の燃焼条件のために提案された二種類の係数であった。火炎傾斜角は熱放出速度及び横風速度の自由燃焼よりも壁近傍燃焼の比較的小さかった。火炎の傾斜角度の正接値の変化は,熱放出速度および横風速度の両方を含む以前に提案した大域的パラメータに対する非次元相関,火源の浮力と横風の慣性力の競合を明らかにした。測定データは良く相関し,二燃焼条件の二種類の係数を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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