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J-GLOBAL ID:201702265128541060   整理番号:17A0851447

双方向凍結鋳造による細孔構造と多孔質チタン足場の機械的性質【Powered by NICT】

Pore structures and mechanical properties of porous titanium scaffolds by bidirectional freeze casting
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 335-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長距離ラメラ構造を有する多孔質チタン足場は,新しい両方向性凍結鋳造法を用いて作製した。従来の凍結キャスティングで作製した通常の多孔質チタン材料と比較して,チタン壁は横断面で互いに平行な規則的配列の構造を提供することができる。また異なる細孔幅,壁サイズと多孔性をもつチタン足場は,製造パラメータを調整することで合成することができた。チタン含有量が15vol.%から25vol.%に増加すると,多孔性と細孔幅は67±3%から50±2%及び80±10μmから67±7μmであった。これに反して,壁サイズは18±2μmから30±3μmに増加すると,圧縮強度と剛性は58±8MPaから162±10MPaおよび2.5±0.7GPaから6.5±0.9GPaまで増加した。本研究で生成された長距離ラメラ構造と制御可能な細孔構造を有する多孔質チタン足場は,骨組織足場材料としての応用の可能性を有するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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