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J-GLOBAL ID:201702265207708525   整理番号:17A0369117

二酸化窒素大気汚染モニタリングのための高感度低電力タングステンドープしたニオブ酸化物ナノロッドセンサ【Powered by NICT】

High-sensitivity low-power tungsten doped niobium oxide nanorods sensor for nitrogen dioxide air pollution monitoring
著者 (5件):
資料名:
巻: 238  ページ: 204-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜酸化窒素ガス(NO_x)などの大気汚染物質の正確な検出は,広い医療および工業的応用を持っている。通常の多結晶膜に基づくセンサのために,特に室温で,適切な感度を達成する依然として困難な課題である。本論文では,水熱合成,デバイス作製と電子特性の検討,タングステンをドープしたニオブ酸化物ナノロッドのNO_2ガス検知性能を示した。金属酸化物ナノロッドのガス検知能力はドーピングによって著しく改良される,材料表面での電子密度の増加は吸着質の存在に有意なインピーダンス変化をもたらした。結果は,25°CでNO_2ガスの9.9ppmへの曝露は1μAおよび10μAバイアス0.33Vおよび3.4Vのセンサ出力を引き起こす,ことを示した。100μAバイアスでは,410°Cと450°Cでの応答は,16.1Vおよび12.2Vの出力を示した。最近の文献と比較して,ナノロッドセンサは室温(25°C)と高温(450°C)の両方の下でppbレベルNO_2ガスに対する電圧応答におけるいくつかの桁の改善を示し,マイクロワットレベルで消費電力を維持した。このような低出力運転を,コンパクトで,可搬とメンテナンスフリー環境センサの広範な展開を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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