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J-GLOBAL ID:201702265323004655   整理番号:17A0700117

非等温分解速度論的方法を用いたヘキサニトロヘキサアザイソウルチタンのナノFe_2O_3の2形状の触媒効果【Powered by NICT】

Catalytic Effect of Two Shapes of Nano-Fe2O3 on Hexanitrohexaazaisowurtzitane Using a Non-Isothermal Decomposition Kinetic Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 936-941  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0656A  ISSN: 0721-3115  CODEN: PEPYD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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二形状(テトラカイデカヘドラルと粒状)を有するナノサイズFe_2O_3粒子(ナノFe_2O_3)を水熱法により合成した。形態と構造をX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)を含む実験技術の組合せを用いて特性化した。CL-20(ヘキサニトロヘキサアザイソウルトジタン,HNIW)とテトラカイデカヘドラルナノFe_2O_3[nmT Fe_2O_3/CL-20]または粒状ナノFe_2O_3/CL-20(nmG Fe_2O_3/CL-20)を含む二種の複合材料を作製した。二複合材料と純粋なCL-20の熱挙動を示差走査熱量測定(DSC)を用いて調べた。二複合材料およびCL-20の非等温分解速度パラメータと熱分解機構が得られた。CL-20,nmT Fe_2O_3/CL-20及びnmG Fe_2O_3/CL-20の主要な熱分解反応の見かけの活性化エネルギー(E_a)はそれぞれ181.94%,179.17%,176.18kJ/mol~ 1であった。CL-20と同様にnmT Fe_2O_3/CL-20の熱分解メカニズムは,ランダムな核形成とそれに続く成長と仮定Avrami-Erofeev方程式(n=2/5)によって制御され,一方,複合nmG Fe_2O_3/CL-20の反応機構は,Mampleべき乗則(n=1/2)によって制御された。この違いの理由は,二ナノFe_2O_3粒子の種々の形態と粒子サイズに起因すると考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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各種爆薬と推薬 
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