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J-GLOBAL ID:201702265330116548   整理番号:17A0751731

メタン乾式改質のための高効率触媒としての多重Cores@Shell構造を与える微孔性シリカにおける多重ニッケルナノ粒子の容易なワンポット作製【Powered by NICT】

One-Pot Facile Fabrication of Multiple Nickel Nanoparticles Confined in Microporous Silica Giving a Multiple-Cores@Shell Structure as a Highly Efficient Catalyst for Methane Dry Reforming
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 127-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メタン乾式改質(MDR)は非常に重要な反応,効率的に合成ガスを調製またはグリーン水素エネルギーを生産する二種類の温室効果ガス(CO_2とCH_4)を用いることができる。MDRの工業化を阻害するNi基触媒の活性なNiナノ粒子と激しい炭素沈着の焼結である。これらの問題を解決するために,コアとミクロポーラスシリカをシェルとする多重超小型Niナノ粒子(4.3 nm)をもつ新しい構造化触媒を合理的に顔面ワンポット逆ミセル法により作製し,MDRに適用した。多重cores@shell(M Ni@SiO_2)触媒が1に近い熱力学的平衡とH_2COモル比に近いメタンと二酸化炭素の転化率を有する優れた炭素耐性と長期耐久性を示し,シリカ球(Ni/SiO_2)に担持された直接市販触媒,Ni/Al_2O_3,Niは安定性が低く,顕著な炭素析出を示した。多孔質シリカシェルの超微細Ni粒子サイズと閉込め効果は多重cores@shell触媒の優れた性能のための決定因子であると信じられている。新しい多重cores@shell構造触媒はMDRの工業的応用に潜在的に使用することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
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