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J-GLOBAL ID:201702265330209902   整理番号:17A0529782

強度変調放射線治療後の非転移性上咽頭癌における予後因子と破壊パターン【Powered by NICT】

Prognostic factors and failure patterns in non-metastatic nasopharyngeal carcinoma after intensity-modulated radiotherapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 673-682  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景病期分類パラメータの予後値は診断と治療法の変化の中で継続的な再評価を必要とする。本研究では,強度変調放射線治療(IMRT)時代における非転移性鼻咽頭癌(NPC)の予後因子と破壊パターンを同定することを目的とした。【方法】,2003年1月と2007年12月の間に著者らの癌センター(中国南部,NPC流行地域)で新たに診断され,生検で確認された,非転移性NPCの749人の患者のデータを精査した。全患者はIMRTを受ける前に磁気共鳴イメージング(MRI)を受けた。生命表法による生存率はKaplan-Meier法を用いて推定し,生存率曲線を,ログランク検定を用いて比較した。Cox比例ハザードモデルによる多変量解析を用いて,後方除去有意説明変数による独立した予後因子を試験した。【結果】局部破壊,領域障害,局所再発,遠隔障害の5年発生率は,5.4年,3.0年,7.4年,および17.4%であった。5年生存率は以下の通りであった:局所無再発生存率,94.6%;節無再発生存,97.0%;遠隔転移なしの生存率,82.6%;無病生存率,75.1%;と全体の生存,82.0%であった。多変量Cox回帰分析は,軌道関与が局所破壊(P=0.011)に対する唯一の有意な予後因子であったことを明らかにした。副咽頭間隙腫瘍拡大,咽後リンパ節転移,頚部リンパ節の左右差,最長直径,Hoの位置は離れた障害と疾患障害(すべてP<0.05)の有意な予後因子であった。頭蓋内伸展は遠隔破壊(P=0.040)の有意な予後値を有していた。【結論】NPCに対する重要な破壊パターンはIMRT時代における遠隔転移であった。診断および治療技術だけでなく,治療法の変化により,局所制御に対する重要な予後パラメータも実質的に変化した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 
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