文献
J-GLOBAL ID:201702265334460794   整理番号:17A0751824

NH_3,H_2S,酪酸,およびエチルメルカプタンの混合物を処理する二連の生物散水濾床におけるポプラとマツ材の特性と評価【Powered by NICT】

Characterization and evaluation of poplar and pine wood in twin biotrickling filters treating a mixture of NH3, H2S, butyric acid, and ethylmercaptan
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 171-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0814B  ISSN: 1944-7442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
排ガス処理のためのバイオトリックリングフィルタは,しばしば高価で,不活性充填剤を充填した。本研究では,ポプラとパインの木材チップは,有機及び無機の揮発性化合物の混合物の同時処理のための二種のバイオ散水フィルタにおける低コスト充填材料として評価した。バイオリアクタは22 34のガス接触時間で運転した。3.5±1.0gN NH_3m~ 3時間~( 1)と6.5±1.1gSe H_2S m~ 3時間~( 1)の入口負荷速度が供給されたが,エチルメルカプタンと酪酸は3.6±1.2と6.0±2.1g m~ 3時間~( 1)の負荷で供給した。両充填材料の詳細な特性化は,その物理化学的性質のいくつかの違いを明らかにした,主にそれらの保水性と緩衝能。そのような差異にもかかわらず,両バイオリアクタは同様に機能した。バイオリアクタたNH_3と酪酸の完全な除去を達成することができたが,それぞれ,90%と70%を越えるH_2SとEM除去効率が認められた。浸出液中のN化学種分析は,生物散水ろ床の両方で高い硝化速度を証明した。pHの制御は,硝化活性を維持するために必須であった。他の酸化プロセスはpH変化によってほとんど影響を受けなかった。両木材は生物ろ過のための充填材料として魅力的な潜在的に示した。木材の利用可能性と耐久性は平衡万全のに決定的な因子である。研究は,バイオフィルタで一般的に使用される木材チップの二種類を充填した二生物散水ろ床の性能を比較した。バイオトリックリングフィルタは,一般に不活性充填剤を充填したが以前の研究は一連の有機と無機臭気物質の処理のための生物散水ろ床における二種類の木材の性能を直接比較していない。結果は,試験した木材の二種類は同様の挙動を示し,より興味深いことに,匂い物質排ガス中の典型的な汚染物質の除去における不活性充填材料のそれよりも同程度の処理容量を示したことを示した。生物ろ過知識を向上させるための特に興味がある。さらに,生物散水ろ床で一般的に使用される無機充填剤は,有機充填剤よりもはるかに高価なので,この研究はフルスケールバイオ散水濾過システムの費用効果の大きな実用的な意味を持った。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る