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J-GLOBAL ID:201702265435768459   整理番号:17A0538430

硫化鉱石の誘起された自然発火プロセスの非線形特性【Powered by NICT】

Nonlinear characteristics of induced spontaneous combustion process of sulfide ores
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 3284-3292  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1117A  ISSN: 2095-2899  CODEN: JCSUBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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非線形パラメータ間の関係と硫化鉱の自然発火傾向を調べるために,中国の黄鉄鉱鉱山から採取した九種の硫化物鉱石試料と,誘起された自然発火実験を実験室で行った。誘起された自然発火プロセスの種々の段階をウェーブレット技術と非線形動力学理論を統合することにより研究した。結果は,すべての鉱石試料の着火点は330°C以上であり,黄鉄鉱鉱山の硫化物鉱石は正常な採鉱条件下で自発的に燃焼することは困難であることを示した。自然発火プロセスは三段階,すなわち潜伏段階,発展段階と接近段階を含む。三段階の平均昇温速度1.0~oC/min,2.0 oC/minと4.2 oC/minであった。自然発火プロセスの間に,近似エントロピーと相関次元の平均値は,初めに上昇し,次の段階で減少した。最大Lyapunov指数の平均値は,反応時間の経過と共に増加した。全体では,三つの非線形パラメータ間の相関が最初に弱め,増強し,最良の相関期間は接近段階である。着火点が増加するにつれて,接近段階の最大Lyapunov指数は減少した。,硫化物鉱石の可燃性傾向はこの段階の最大Lyapunov指数に基づく定性的に評価することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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