文献
J-GLOBAL ID:201702265466321935   整理番号:17A0665318

臭化リチウム溶融塩水和物二相系のbromomethylfurfural,フルフラール,解重合されたリグニンへのバイオマスの効率的変換【Powered by NICT】

Effective conversion of biomass into bromomethylfurfural, furfural, and depolymerized lignin in lithium bromide molten salt hydrate of a biphasic system
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 300-308  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶融臭化リチウム水和物溶液(LiBr3H_2O)と有機溶媒からなる二相系を用いた新しいアプローチは,セルロースおよびリグノセルロース系バイオマスからのフラン系化学物質を効率的に生産するために開発した。125°C2hにおいて,セルロースからbromomethylfurfural(BMF)の収率は>90%に達した(モル収率),実際のバイオマス(牧草,広葉樹材,針葉樹材)からのフルフラール(FF)とBMFの収率は~70%と~85%であった。多糖類とリグニンの反応機構と溶融塩水和物の役割を調べ,明らかにした。二相系では,バイオマスのヘミセルロースとセルロースは溶解,加水分解,脱水と水相中の,それぞれ,FFとBMFに臭素化され,フラン生成物は,有機相中の累積に抽出した。一方,バイオマス中のリグニンは有意にβ-アリールエーテル結合の開裂による解重合と潜在的副産物の高純度で分離された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 

前のページに戻る