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J-GLOBAL ID:201702265574571532   整理番号:17A0705573

熱的に制御された表面電荷密度による調整可能な光学特性を有する均一及び勾配プラズモンアレイの容易な作製【Powered by NICT】

Facile fabrication of homogeneous and gradient plasmonic arrays with tunable optical properties via thermally regulated surface charge density
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 3962-3972  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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容易な戦略は,調整可能な粒子間距離と光学特性を有する均一及び勾配プラズモンナノ粒子アレイの静電自己集合について報告した。粒子間距離は,基板の表面電荷密度によって支配され,それは重合体の温度依存分子移動度に応じて熱アニーリングにより調整した。酸素プラズマは十分な電荷を持つ中性ポリスチレン(PS)膜を付与し,その後の静電吸着を可能にした。表面電荷の密度はプラズマ処理後の熱アニーリング段階を介して容易に調整でき,これはX線光電子分光法を用いた酸素と窒素の定量的分析により確認した。その後,制御された電荷密度をもつPS膜は集合時にナノ粒子の周りの二重層を再形成する様々な程度に,調整可能な粒子間分離をもたらした。UV-Vis分光法を用いて,プラズモン結合における粒子間分離の重要な役割のために調整可能なプラズモニック特性を明らかにした。このような構造は,表面増強Raman散乱の多重取得のための波長選択基質として作用することを実証した。アニーリング段階中の温度勾配を適用することにより,プラズモン特性における連続勾配を持つ巨視的な表面を生成した。このような「プラズモンライブラリー」は,単一基板上の特定の応用における粒子間距離や消光スペクトルの迅速スクリーニングのための有望な材料である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  分析機器  ,  コロイド化学一般  ,  固体プラズマ  ,  太陽電池 

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