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J-GLOBAL ID:201702265606528438   整理番号:17A0451157

大きな液体-気体密度比によるプール沸騰の格子Boltzmannモデリング【Powered by NICT】

Lattice Boltzmann modeling of pool boiling with large liquid-gas density ratio
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  ページ: 172-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,修正した熱格子Boltzmann法と組合わせた2D多重緩和時間擬ポテンシャル格子Boltzmannモデルを採用して,加熱平板上の気泡核形成,成長及び離脱プロセスをシミュレートした。状態方程式によって与えられた局所温度と熱力学的関係により決定された沸騰熱伝達の直接数値シミュレーションである。状態P-R方程式におけるAの小さい値を用いて,より厚い液体-蒸気界面が形成され,大きな液体/蒸気密度比で優れた数値安定性が得られた。さらに,加熱板と流体の共役境界は特に界面での熱流束の急速な変化を避けるために検討した。密度比約200で沸騰熱伝達をシミュレートすることができる。結果は,沸騰熱流束は,気泡膨張プロセス中に減少する再湿潤プロセス中に増加することを示した;T=0.68T Cで沸騰の平均熱流束はT=0.86T,Cでのそれよりもはるかに大きい気泡は親水性のものよりも疎水性表面に初期に起こりは気泡離脱後の疎水性表面上に残存した蒸気が存在し,一方,親水性表面では観察されないシミュレートした沸騰曲線,最大(限界)熱流束は表面の濡れ性の減少表面の最高の熱伝達性能を矩形キャビティの最適幅が存在する本研究では,円形共振器を用いた粗さ表面は最良の熱伝達性能を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
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