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J-GLOBAL ID：201702265650085753   整理番号：17A0197725

多施設重症熱傷入院患児の疫学調査分析【JST・京大機械翻訳】

Multicenter epidemiological investigation of hospitalized children with severe burn

著者 (10件)： Tang Yong (Institute of Burn Research, Southwest Hospital,State Key Laboratory of Trauma, Burns and Combined Injury, the Third Military Medical University) ,  Wang Liangxi (解放軍第九七医院焼傷整形科) ,  Chen Junjie (四川大学華西医院焼傷整形科) ,  Liu Jiaqi (第四軍医大学西京医院全軍焼傷中心,焼傷与皮膚外科) ,  Ren Licheng (中南大学湘雅医院焼傷重建外科) ,  Liu Xusheng (中山大学附属第一医院焼傷科) ,  Yin Meifang (Institute of Burn Research, Southwest Hospital,State Key Laboratory of Trauma, Burns and Combined Injury, the Third Military Medical University) ,  Zhang Dongxia (Institute of Burn Research, Southwest Hospital,State Key Laboratory of Trauma, Burns and Combined Injury, the Third Military Medical University) ,  Huang Yuesheng (Institute of Burn Research, Southwest Hospital,State Key Laboratory of Trauma, Burns and Combined Injury, the Third Military Medical University) ,  Zhang Jiaping (Institute of Burn Research, Southwest Hospital,State Key Laboratory of Trauma, Burns and Combined Injury, the Third Military Medical University)
資料名： Zhonghua Shaoshang Zazhi  (Zhonghua Shaoshang Zazhi)
巻： 32  号： 10  ページ： 599-605  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2342A  ISSN： 1009-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:3年間の中国における重症熱傷入院患者の疫学的特徴を分析し、児童熱傷の予防に根拠を提供する。方法:「臨床多施設重症熱傷疫学症例データと生物サンプル登録システム」に基づき、6つの筆者の2012年2月~2015年2月に治療した、18歳以下の重症熱傷入院患児のカルテ資料を収録した。患児は年齢により、1歳未満、1歳以上、3歳未満、3歳以上、或いは6歳以上、6歳より小さく、或いは12歳より大きく、12歳より小さく、或いは18歳より大きいか、12歳以上、または18歳以上の5種類に分けられ、居住地によって農村と都市の2種類に分けられる。各年齢層の患児の性別及び居住区、各年齢層及び各居住区患児の致傷原因、致傷場所、熱傷総面積、創傷部位、創傷損傷及び入院率、入院費用の由来、本組患児の治療転帰、入院日数を統計分析した。また、異なる損傷場所における患児の致傷原因の分布を統計する。また、患児を6歳未満と6歳以上に分け、或いは18歳未満とし、2つの年齢段患児の手足部熱傷発生率を比較する。対数Χ2検定を行い,年齢と熱傷総面積の相関性についてSPEARMAN相関分析を行った。結果:今回、重症熱傷入院患者440例を登録し、同時期に重症熱傷入院患者総数(1例)の39.8%を占める。(1)本組の患児の中に男児は比較的多く(270例、61.4%)、5つの年齢段の中で1歳より大きく、或いは3歳以上の患児は最も多く(222例、50.5%)、居住地は農村と都市の患儿数の比率は2.9:であった。1.0.各年齢層の患児の男女構成比と居住分布には統計学的有意差が認められなかった(Χ2値はそれぞれ7.649と9.399、P値はいずれも0.05より大きい)。(2)本組の患児の致傷原因は熱傷を主とする。各年齢層の患児の致傷原因は比較し、有意差があった(Χ~2 = 136.307,P < 0.001)。2つの群の間には有意差がなかった(Χ2=5.164,P>0.05)。(3)本グループの患児の最も主要な致傷場はプライベート住宅である。各年齢層の患児の間には有意差があった(Χ2==,P<0.001)。2つの群の間に有意差はなかった(Χ2=3.364,P>0.05)。本群の患児の異なる病因による致傷の原因は有意差があった(Χ~2 = 118.284,P < 0.001)。(4)本群患児の火傷総面積は10%~39%TBSAであった。各年齢層の患児の熱傷総面積は比較し、有意差があった(Χ~2 = P < 0.001)。年齢と熱傷の総面積の間に正の相関があった(R=0.177,P<0.001)。異なる地域における熱傷の総面積には有意差がなかった(Χ2=16.213,P>0.05)。(5)本組の患児の最もよく見られる傷の部位の割合は高から低までは体幹、下肢、上肢である。各年齢層の患児の損傷部位は比較し、有意差があった(Χ2=45.674,P=0.019)。6歳未満と6歳以上の患者は,18歳未満の患者の手と足の熱傷の発生率に有意差があった(Χ2=188と14.612,P<0.01)。2つの群の間に有意差はなかった(Χ2=8.515,P>0.05)。(6)本組の患児の中に27例は合併性脳損傷を合併し、12歳以上で、或いは18歳未満(8例)の患児を主とし、農村の患児が多い(18例)。熱傷性損傷の原因は火炎の熱傷が多い(23例)。本組は9例の患児の伴復合傷があり、12歳以上で、或いは18歳未満の年齢層が最も多く(5例)、都市の患児が多い(5例)。(7)437例の患児の中で入院費用の源は主に自費である。入院患者の入院費用は,年齢によって有意に異なった(Χ2=17.917,P=0.001)。入院患者の入院費用の差は統計的に有意ではなかった(Χ2=0.749,P>0.05)。(8)437例の患児のうち34例は治療費用の不足により治療を断念し退院した。78例の患者の病状は好転し、347例の患児は治愈した;それぞれ6例の患児は病状の悪化或いは死亡があった。本組の患児は平均28.6D入院し、その中の病状悪化と死亡患児は平均入院8.8Dであった。結論:児童は中国の現在の深刻な熱傷の主要な集団であり、主に6歳と以下の児童に見られ、多くは男児で、致傷原因は多くは熱傷であり、最もよく見られる傷の部位は体幹、下肢、上肢であり、入院費用は自費を主とする。異なる年齢層の患児の致傷原因、傷の場所、熱傷の総面積、傷の部位と入院費用の源の情況には明らかな相違が存在した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病因 ,  入院期間 ,  病歴 ,  患者 ,  *疫学 ,  統計学 ,  児童 ,  *入院
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  転帰 ,  性別 ,  入院患者 ,  *疫学研究 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Burns ,  Child ,  hospitalized ,  Epidemiologic studies ,  Medicare ,  Prevention

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  化学検査  (GC02020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 施設 ,  重症熱傷 ,  入院 ,  患児 ,  疫学調査 ,  分析