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J-GLOBAL ID：201702265735293297   整理番号：17A0315315

汚染物質除去のための大表面積を有するelectronspun多孔質CeO_2ナノファイバーの作製【Powered by NICT】

Fabrication of electronspun porous CeO₂ nanofibers with large surface area for pollutants removal

著者 (6件)： Zhang Yan (School of Material Science and Engineering, University of Jinan, 250022 Jinan, PR China) ,  Shi Ruixia (School of Material Science and Engineering, University of Jinan, 250022 Jinan, PR China) ,  Yang Ping (School of Material Science and Engineering, University of Jinan, 250022 Jinan, PR China) ,  Song Xueling (School of Material Science and Engineering, University of Jinan, 250022 Jinan, PR China) ,  Zhu Yuanna (School of Material Science and Engineering, University of Jinan, 250022 Jinan, PR China) ,  Ma Qian (School of Material Science and Engineering, University of Jinan, 250022 Jinan, PR China)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 42  号： 12  ページ： 14028-14035  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 140nmの直径を有する多孔質CeO_2ナノファイバーをCe(NO_3)36H_2O/PVP前駆体溶液の単一キャピラリーエレクトロスピニング,続いてか焼により合成することに成功した。溶液パラメータとプロセスパラメータを含む調製パラメータは,紡糸性及びナノファイバのモルフォロジーを系統的に調べ,考察した。また微細構造CeO_2ナノファイバー上に種々の焼成温度の影響も研究した。CeO_2ナノファイバーの形成過程を説明するもっともらしいメカニズムを提案した。N_2吸脱着等温線分析によって,ナノ繊維の比表面積と平均細孔径は195.75g/m~2及び2.4nmであったことを示した。,吸収剤として,多孔質CeO_2ナノファイバーは効果的にMOを吸着した。吸着実験は,吸着プロセスが二段階,迅速な吸着と段階的吸着を含むに分けることができることを示した。また吸着容量はだけでなく比表面積によって決定されているが,密接に細孔径に関係していた。最後に,吸着データは擬一次及び擬二次動力学方程式によりモデル化した。結果は擬2次速度論は多孔質CeO_2ナノ繊維上へのMOの吸着を最も良く記述できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸収剤 ,  *多孔性 ,  モデリング ,  等温線 ,  プロセスパラメータ ,  吸着 ,  *ナノファイバ ,  速度論 ,  比表面積 ,  エレクトロスピニング ,  細孔径 ,  モルフォロジー ,  *表面積
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  *汚染除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CeO_2 ,  多孔質ナノファイバー ,  エレクトロスピニング ,  吸着 ,  Kinetics

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 汚染物質除去 ,  表面積 ,  多孔質 ,  ナノファイバー ,  作製