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J-GLOBAL ID：201702265737621277   整理番号：17A0206499

正断層転位による都市地下鉄トンネルの損傷解析【JST・京大機械翻訳】

Damage Analysis of Urban Metro Tunnel under Normal Fault

著者 (3件)： Zhao Ying (School of Civil Engineering,Northeast Forestry University) ,  Guo Endong (Key Laboratory of Earthquake Engineering and Engineering Vibration, Institute of Engineering Mechanics,China Earthquake Administration) ,  Lin Xiaodong (Engineering College,Harbin University)
資料名： Shenyang Jianzhu Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Shenyang Jianzhu Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 32  号： 1  ページ： 60-68  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2981A  ISSN： 2095-1922  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】正断層転位の下での地下鉄トンネルの地震脆弱性を研究して,地下鉄トンネル工学の耐震設計と地震安全性評価のための基礎を提供する。方法:弾塑性有限要素法を用いて、北京地下鉄7号線工事の区間トンネルを研究対象とし、正断層転位作用下の地下鉄トンネルの損傷破壊メカニズムを分析した。結果:大量の計算分析により、臨界被覆土層の厚さ(H_(臨界))と断層転位量(D_V、D_H)との関係式を確立した。H_(臨界)=52.605D_V+144.117D_H-30.789の回帰式は,正の転位の下でライニング構造の地震脆弱性を推定することができる。L_(損傷)=0.345H+15.545D_V-5.212D_H+42.023(L_(損傷)は損傷領域の長さ)である。結論:正断層転位の作用の下で、ライニング構造が損傷した区域は主に断層付近の一定の範囲に発生し、天井の部位の損傷は最も深刻である。基盤岩の厚さが増加すると、ライニング構造の被害程度が軽減され、土層の厚さが臨界被覆土層の厚さより小さい場合、正断層の移動は埋設トンネルに影響を与えない。正断層作用の下では,トンネル構造の損傷範囲に及ぼす垂直方向の影響は大きく,土壌層の厚さが同じ場合には,損傷領域の最終的長さは,傾斜角の増加とともに増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆 ,  耐震設計 ,  ライニング ,  有限要素法 ,  傾斜角 ,  土壌層位 ,  地震 ,  安全評価 ,  *正断層 ,  埋設 ,  臨界 ,  弾塑性
準シソーラス用語： 基盤岩 ,  地震脆弱性 ,  *損傷解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： metro tunnel ,  normal fault ,  pseudo-static ,  damage analysis

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 正断層 ,  転位 ,  都市 ,  地下鉄 ,  トンネル ,  損傷解析