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J-GLOBAL ID:201702265786329877   整理番号:17A0883313

遺伝的忠実度と組成の評価:混合エリシターGlycyrrhiza uralensis Fisch.組織培養のトリテルペノイドとフラボノイド生合成を促進する【Powered by NICT】

Assessment of genetic fidelity and composition: Mixed elicitors enhance triterpenoid and flavonoid biosynthesis of Glycyrrhiza uralensis Fisch. tissue cultures
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 211-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Glycyrrhiza uralensisはその薬理作用と健康機能のため大きな重要性を獲得している。本研究では,G.uralensis不定根の品質は遺伝的安定性,活性化合物,および抗炎症活性の観点から評価した。ランダム増幅多型DNAマーカーを用いたG.uralensisの母植物および組織培養から得られた単形性バンドパターンは,不定根の遺伝的安定性を確認した。Neoliquiritin(neoisoliquiritin),オノニン,リキリチン,グリシルリジン酸は,高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析に基づいてG.uralensis不定根から同定した。本研究はまた,不定根は天然根よりも有効な抗炎症効果を有することを明らかにした。G.uralensisの活性成分の含有量を増加させるために,エリシターは不定根培養に使用した。ジャスモン酸メチルとフェニルアラニンの併用は,単独治療と比較してグリチルレチン酸(0.22 mg/g)及び総フラボノイド(5.43 mg/g)の蓄積を相乗的に促進された。結論として,G.uralensis不定根は,カンゾウの生産に利用することができるシステムである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物組織・細胞による物質生産 

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