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J-GLOBAL ID:201702265855601360   整理番号:17A0659430

コリアンダーフェノール系酸化防止剤のマイクロ波支援抽出(MAE)の最適化応答曲面法アプローチ【Powered by NICT】

Optimization of microwave-assisted extraction (MAE) of coriander phenolic antioxidants - response surface methodology approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  号: 13  ページ: 4613-4622  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コリアンダー種子からの多価フェノールの背景:マイクロ波支援抽出(MAE)は,全フェノール類(TP)及び総フラボノイド(TF)収率だけでなく,1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル及び還元力アッセイにより決定された最大抗酸化活性を同時に最大化することにより最適化した。応答曲面法(RSM)とBox-Behnken実験計画法をMAEの最適化に用いた。抽出時間(X_1,15 35分),エタノール濃度(X_2,50 90%w/w)及び照射出力(X_3,400 800W)を独立変数として調べた。調査した応答の実験的に得られた値は二次多項式モデルに適合し,多重回帰分析と変動解析を用いてモデルと最適条件の適合性を決定した。【結果】ポリフェノール収率と抗酸化活性の増加の同時最大化のための最適MAE条件は,抽出時間19分,エタノール濃度63%,570Wの照射出力,最適MAE条件でTP,TF,IC_50とEC_50の予測値はそれぞれ311.23mg没食子酸当量/100g乾燥重量(DW),213.66mgカテキン当量あたり100g DW,0.0315mg mL~( 1)及び0.1311mg mL~( 1)であった。【結論】RSMは,コリアンダー種子ポリフェノールの多重応答最適化のために使用することに成功した。最適化MAEの従来の抽出法との比較は,MAEは有意に高い多価フェノール収率を提供し,高い抗酸化活性を有する抽出ことを確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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