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J-GLOBAL ID:201702265898721374   整理番号:17A0361224

親水性相互作用及び陰イオン交換クロマトグラフィーのための混合モード固定相として2-メチルイミダゾリウム官能化シリカの調製と評価【Powered by NICT】

Preparation and evaluation of 2-methylimidazolium-functionalized silica as a mixed-mode stationary phase for hydrophilic interaction and anion-exchange chromatography
著者 (7件):
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巻: 1468  ページ: 79-85  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しい2-メチルイミダゾリウム官能化シリカ固定相を調製し,さらに親水性相互作用と陰イオン交換混合モードのクロマトグラフィーに利用した。固定相は元素分析とFourier変換赤外分光法によって特性化した。この固定相のクロマトグラフィー特性は無機アニオンの分離のためのヌクレオシド,核酸塩基,水溶性ビタミン類,スルホンアミド類,糖類,及びイオンクロマトグラフィーの分離のための親水性クロマトグラフィーにより調べた。アセトニトリル含有量,塩濃度とpH値固定相の保持に及ぼす移動相の影響も調べた。1-メチルイミダゾリウム官能化シリカ固定相と比較して,この新しい固定相は同様またはより良好な分離選択性を示した。新たなカラムは,市販の親水性カラムよりも良好な良好な性能と分離選択性を示した。に加えて,2-メチルイミダゾリウム官能化シリカは再び修飾し,3位窒素からのいくつかの新しい固定相を導くために前駆体として使用することが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 
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