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J-GLOBAL ID:201702265942429114   整理番号:17A0660537

ヒヨコマメにおけるSclerotium rolfsiiに対する薬用植物と関連したキチン分解内部寄生性放線菌の活性を促進するきっ抗作用および植物成長の評価【Powered by NICT】

Evaluation of antagonistic and plant growth promoting activities of chitinolytic endophytic actinomycetes associated with medicinal plants against Sclerotium rolfsii in chickpea
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 506-518  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:ヒヨコマメのSclerotium rolfsiiにより誘導されるcollar rot発生を低減するための薬用植物から単離したキチン分解内生放線菌類の可能性を評価すること。【方法】と結果:六十八キチン分解内生放線菌は種々の薬用植物から回収され,それらのキチナーゼ活性を評価した。これら分離株の中で,12はその植物成長促進能力とScに対する拮抗作用をスクリーニングした。rolfsii。さらに,これらの分離株は温室条件下でSc.rolfsii感染に対するヒヨコマメを保護するそれらの能力について,in vivo検証した。分離株はヒヨコマメのバイオマス(12 20倍)と減少した植物死亡率(42 75%)を有意に増加させ(P<005)。16S rDNAプロファイリングに基づいて,選択した拮抗株はStreptomyces diastaticus,Streptomyces fradiae,Streptomyces olivochromogenes,Streptomyces collinus,Streptomyces ossamyceticusとStreptomyces griseusと同定された。【結論】本研究は,拮抗的及び植物成長促進能を有する種々の薬用植物からの内生放線菌の単離の最初の報告である。分離された種はヒヨコマメの頚領腐れ病を制御するための可能性を示し,多様な土壌由来植物病原体に対する統合的制御に有用である。研究の意義と影響:著者らの研究は,薬用植物に関連した内部寄生放線菌は近い将来に安全,有効かつ環境にやさしい生物的防除戦略を開発するための生物接種剤として使用できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  菌類による植物病害 

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