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J-GLOBAL ID:201702265956732537   整理番号:17A0375264

ジエタノールアミン修飾ポリアミド薄膜複合膜を用いたナノろ過による水溶液からの染料の高効率除去【Powered by NICT】

High efficient removal of dyes from aqueous solution through nanofiltration using diethanolamine-modified polyamide thin-film composite membrane
著者 (14件):
資料名:
巻: 173  ページ: 135-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー消費と膜ファウリングは,繊維と染色廃水の処理におけるナノろ過技術の広範な応用を制限する二つの主要な障害である。本研究では,伝統的なポリアミド(PA)薄膜複合材料(TFC)ナノ濾過膜を,水溶液から染料の除去における改良された水透過性と防汚性のためのジエタノールアミン(DEA)で修飾した。DEA修飾PA TFC膜はトリメソイルクロリドとピペラジンとの間の界面重合により調製した新生ポリアミド膜の表面にDEA水溶液を鋳込の容易な方法により作製した。DEA分子の共有結合は,膜表面はより親水性と負に帯電したを低くしていることが分かった活性層の形態学的構造とコンパクトさに影響を持たない。従来のPA TFC膜と比較して,コンゴーレッド,メチレンブルー,サンセットイエローおよびニュートラルレッドの水溶液を染色するDEA修飾PA TFC膜の定常状態水フラックスは37.0%以上高く,膜の汚損による透過量低下比は少なくとも35.0%低かったが,染料除去は一定のままであった,さらに,膜表面に吸着し,堆積した色素分子は簡単な水力学的洗浄によって流出するとより容易にすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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