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J-GLOBAL ID:201702265982073174   整理番号:17A0160788

PSミクロスフェアアレイの調製と表面増強ラマン散乱研究【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and Surface-Enhanced Raman Scattering Research on Polystyrene Nanospheres Arrays
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2812-2817  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる直径のPSミクロスフェア(表面スパッタリングAG膜)基板の表面増強ラマン散乱(SERS)効果を研究するために,新しい表面増強ラマン散乱(SERS)基底を作製した。N型(100)単結晶シリコンウエハ上にスピンコーティング法を採用することにより,異なる直径をもつ単層PSミクロスフェアアレイを得,次にPSミクロスフェアアレイ表面上に約30NMのAG膜をマグネトロンスパッタリングした。RAMAN分光法を用いて,ローダミン6GをプローブとしてSERSスペクトルを測定し,異なる直径のPSミクロスフェアの表面増強RAMAN散乱効果を比較し,その結果,AG膜のPSミクロスフェアが異なる直径で異なるSERS効果を有することを示した。ミクロスフェアの直径が増加するにつれて,PSミクロスフェアアレイの起伏は強化され(粗さが増加する),SERS信号が徐々に増強され,球の直径が600NMに達したとき,ピークの増強信号が最大となり,最適化されたSERS基底が得られた。同時に,高SN比のR6GのSERSスペクトルが基底上に得られ,ベンゼン環に関する一連のC=C二重結合伸縮振動特性スペクトルおよびベンゼン環に関する面内,面外変形振動特性スペクトルが顕著に増強されることが分かった。この単一領域のラマン散乱基底は,高さ相間の起伏分布の微視的形態を示し,異なるPSミクロスフェア間の空隙と深さは著しく異なり,表面AG膜粒子のサイズと分布を著しく改善し,PSミクロスフェアのSERS活性を向上させることができた。この基底が持つ特殊なアレイ構造は,SERSを利用して化学や生物などの分野での単一分子構造を探索するために大きな応用可能性を持つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  炭素とその化合物 
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