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J-GLOBAL ID：201702266052668335   整理番号：17A0202615

【目的】DB/DBマウスにおけるインシュリンシグナル伝達経路の蛋白質発現に及ぼすデンドロビウムの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Shihu Compound on the Expression of Proteins of Hepatic Insulin Singal Pathways in db /db Mice

著者 (6件)： Zhang Jieping (Fujian University of Traditional Chinese Medicine) ,  Wang Xiaoning (Fujian University of Traditional Chinese Medicine) ,  Yu Wenzhen (Fujian University of Traditional Chinese Medicine) ,  Zheng Yanfang (Fujian University of Traditional Chinese Medicine) ,  Chen Xuehua (Fujian University of Traditional Chinese Medicine) ,  Shi Hong (Fujian University of Traditional Chinese Medicine)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 11  号： 10  ページ： 2094-2097  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】DB/DBマウスにおけるインシュリンシグナル伝達経路の蛋白質発現に及ぼすデンドロビウムの効果を観察し,血糖調節の分子機構を研究する。方法;12~14週齢雄性DB/DBマウスを選択し、空腹時血糖及び体重をランダムにモデル群、メトホルミン群、デンドロビウム混合剤群(以下序貫組)に分けた。DB/Mを正常対照群とした。6つのサイクル(54日)を連続的に胃内投与した。各群の空腹時血糖(FBG),経口ブドウ糖負荷(OGTT),糖化血清蛋白質(GSP),血清インシュリン(INS),トリグリセリド(TG)およびコレステロール(TCH)を観察し,同時に肝臓組織のRNAを抽出した。インシュリン受容体(INSR),インシュリン受容体基質1/2(IRS1/2)およびPI3K MRNA発現レベルを逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によって検出した。【結果】;モデル群と比較して,序貫組群のFBG,GSP,INSは有意に減少し(P<0.05),グルコース耐性は改善した(P<0.05~0.01)。INSR,IRS1/2,PI3KなどのMRNA発現は増加した(P<0.05~0.01)。結論;方は,DB/DBマウスの高インスリン血症を減少させ,空腹時血糖と血中脂質を低下させ,グルコース耐性を改善し,INSR,IRS1/2,PI3Kなどの遺伝子発現を増加させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耐糖性 ,  ぶどう糖負荷 ,  高インスリン血症 ,  血清 ,  *デンドロビウム属 ,  ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ ,  *インスリン ,  血糖 ,  RT-PCR法 ,  体重 ,  インスリン受容体 ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： IRS1 ,  空腹時血糖 ,  *蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Dendrobium compound ,  Insulin signal ,  Gene expression

分類 (2件)： 糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (7件)： Db ,  マウス ,  インシュリン ,  シグナル伝達経路 ,  蛋白質発現 ,  デンドロビウム ,  研究