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J-GLOBAL ID：201702266076983351   整理番号：17A0204067

炭酸ナトリウムばい焼技術を用いたカリ長石からの超微細シリカの調製【Powered by NICT】

Preparation of ultrafine silica from potash feldspar using sodium carbonate roasting technology

著者 (5件)： Liu Jianan (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Shen Xiaoyi (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Wu Yan (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Zhang Jun (School of Metallurgy, Northeastern University) ,  Zhai Yuchun (School of Metallurgy, Northeastern University)
資料名： International Journal of Minerals, Metallurgy and Materials  (International Journal of Minerals, Metallurgy and Materials)
巻： 23  号： 8  ページ： 966-975  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1051A  ISSN： 1674-4799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいプロセスはカリ長石からの超微細シリカの調製のために開発した。第一段階では,カリ長石はNa_2CO_3で焙焼した,続いてNaOH溶液を用いて浸出による固体残留物中のカリウム,ナトリウム及びアルミニウムのレベルを増加させることであった。浸出溶液は超微細シリカを得るため,炭酸化した。焙焼工程での最適反応条件は以下の通りであった:Na_2CO_3にカリ長石モル比が1.1であり,875°Cの反応温度,および反応時間1.5h。これらの条件下で,SiO_2の抽出率は98.13%であった。最適炭化条件は9.0の最終溶液のpH値,温度40°C,CO_2流速6mL/min,600minの撹拌強度,およびエタノールへの水体積比1:9を含んでいた。SiO_2粒子の析出速度と粒度は99.63%と200nmであった。中国国家標準GB25576 2010で規定した値と記録された指数を比較することにより得られた超微細シリカの品質を確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体積率 ,  反応温度 ,  カリウム ,  炭酸化 ,  *焙焼 ,  反応時間 ,  *ナトリウム ,  粒度 ,  アルミニウム ,  モル比 ,  *二酸化ケイ素 ,  *炭酸ナトリウム ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 反応条件 ,  *カリ長石 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カリ長石 ,  炭酸ナトリウム ,  ばい焼 ,  シリカ ,  最適

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  廃棄物処理  (WA01085U)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭酸ナトリウム ,  ばい焼 ,  カリ長石 ,  微細シリカ ,  調製