文献
J-GLOBAL ID:201702266080424018   整理番号:17A0700081

アルカリの影響とポリ酸との複合材料の機械的及び熱的性質に及ぼすトウモロコシ繊維のアルカリ/シラン処理【Powered by NICT】

Effects of alkali and alkali/silane treatments of corn fibers on mechanical and thermal properties of its composites with polylactic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 3499-3507  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なる化学修飾(アルカリ単独処理とアルカリとシランカップリング剤の組合せを含む)トウモロコシ繊維(CF)はCF/PLA複合材料の機械的および熱的特性を改善するためのポリ乳酸(PLA)マトリックス中の強化材として使用されてきた。二処理によって,複合材の引張,曲げ,および衝撃強さなどの機械的,熱的性質とCF/PLA複合材料のガラス転移温度(T_g),結晶度,および熱変形温度(H DT)にいかに影響するかを見出すために比較研究を行った。走査電子顕微鏡分析は,繊維-マトリックス接着を評価するために実施した。アルカリとシランの組合せによる処理はアルカリ単独処理よりも繊維-基材接着力を強化し,CF/PLA複合材料の引張及び曲げ強度,結晶化度,T_g,H DTを改善するより著しくより効率的であることを観測した。しかし,アルカリ処理は,最適衝撃強度を生成した。繊維処理の結果として機械的および熱的性質の観察された変化を解釈するために提案した。アルカリとシランの組合せによるCFの表面処理は,他のCFポリマ複合材料システムに適用される可能性があることを推定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

前のページに戻る