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J-GLOBAL ID:201702266081597009   整理番号:17A0697451

過マンガン酸塩と粉末活性炭を用いたミクロシスチン-LRと残留Mn種の除去:酸化生成物と経路【Powered by NICT】

Elimination of microcystin-LR and residual Mn species using permanganate and powdered activated carbon: Oxidation products and pathways
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: 189-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中性pHで,23±2°Cで過マンガン酸カリウム(KMnO_4)を用いて脱イオン水(DI)と河川水中のミクロシスチン-LR(MC LR)の酸化を調べた。これら二水溶液系(すなわち,DIと河川水)は同程度の二次速度定数(289.9と285.5M~ 1s~ 1(r ~2>0.99),それぞれ),天然表面水処理のためのこの酸化プロセスの有効性を確認したが得られた。フミン酸あるいはフルボ酸の存在は,MC-LRの除去効率を低下させ,後者は大きな阻害作用を示した。前後凝固中KMnO_4(1 mg/L)と粉末活性炭(PAC,5 20mg/L~( 1))を添加したMC-LR及び残留Mn~2+レベルのモニタリングは,過マンガン酸塩による前酸化とそれに続くPAC凝集剤添加の60分はWHOガイドラインにより述べられた限界以下のレベルの両方を低減するための最も効果的な方法であることを明らかにした。MC-LR分解生成物はAdda(3-アミノ-9-メトキシ-2,6,8-トリメチル-10-フェニルデカ 4,6 ジエン酸)側鎖のジエンと芳香族部分で起こる酸化の結果であった,Mdha(N メチルドヒドロアラニン)部分のアミン結合加水分解に加えて。無傷Adda鎖を持ついくつかの毒性副産物は反応中に観察されたが,60分後に完全に消失した。これはさらに過マンガン酸塩(すなわち,>60分)で十分な接触時間は原水を処理した場合の残留毒性を低下させ,MC-LR酸化の効率を最大化に必須であるという結論を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  用水の化学的処理 

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