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J-GLOBAL ID：201702266197827630   整理番号：17A0665395

ポリアクリロニトリル繊維derived活性炭素繊維に及ぼすペルフルオロオクタンスルホン酸とペルフルオロオクタン酸の収着:活性炭との比較【Powered by NICT】

Sorption of perfluorooctane sulfonate and perfluorooctanoate on polyacrylonitrile fiber-derived activated carbon fibers: in comparison with activated carbon

著者 (4件)： Chen Wei (School of Environment and Energy, South China University of Technology, Guangzhou Higher Education Mega Centre, Guangzhou 510006, PR China. [e-mail]) ,  Zhang Xiaoping ,  Mamadiev Mairambek ,  Wang Zihao
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 2  ページ： 927-938  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアクリロニトリル繊維(PANF)由来の活性化炭素繊維(PACFS)を一段階炭酸化活性化を用いて成功裏に調製し,ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)の収着に利用した。1782m~2g~( 1)とPACFSのミクロ/メソ多孔性構造の高比表面積(SSA)はPANFベース予備酸化繊維(PANOFs)/KOH比1:2の調製条件と800°Cの活性化温度を最適化することによって得られた。調製されたままのPACFSは柔軟性と無限型,およびPFOA,市販の石炭ベースの粉末活性炭(PAC)及び粒状活性炭(GAC)よりもはるかに高いPFOSと0.73mmol g~( 1)1.52mmol g~( 1)の収着容量,サイトエネルギー分布によって示されたを示した。収着システムは擬2次速度モデルとFreundlich等温線モデルに従った。粒子内拡散と男児の膜拡散モデルは,粒子内拡散が主な律速段階であることを検証するために使用した。多層収着は静電引力と疎水性相互作用を介して起こると,いくつかのミセルとヘミミセルがACF表面上に形成されると仮定した。PACFSは五回の吸着-脱着サイクル研究で良好な再利用性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  *収着 ,  疎水性相互作用 ,  *活性炭 ,  ミセル ,  等温線 ,  比表面積 ,  律速 ,  *ポリアクリロニトリル ,  吸着 ,  モデル ,  脱着 ,  脂肪酸 ,  脂肪族フッ素化合物 ,  スルホン酸
準シソーラス用語： 粒子内拡散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： ペルフルオロオクタン酸 ,  ペルフルオロオクタンスルホン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： アクリロニトリル繊維 ,  活性炭素繊維 ,  ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  ペルフルオロオクタン酸 ,  収着 ,  活性炭