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J-GLOBAL ID:201702266202336971   整理番号:17A0881803

凍結融解サイクルにより損傷を受けたコンクリート材料の疲労挙動のメソスケールシミュレーション【Powered by NICT】

Mesoscale simulation of fatigue behavior of concrete materials damaged by freeze-thaw cycles
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: 702-716  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍害は寒冷及び湿潤地域におけるコンクリート構造物のための一般的な耐久性問題であり,多くの場合,凍害は橋床版あるいは舗装に交通荷重のような疲れ荷重と結合した。本論文では,凍害を受けたコンクリート材料の基本的な疲労挙動を調べるために,剛体ばねモデル(RBSM)に基づくメソスケールアプローチを開発した,コンクリート材料は,それらの間の三つの部分:モルタル,粗骨材,界面遷移帯(ITZ)に分けることができる。,サイクリック構成則は,モルタルとITZの垂直およびせん断方向で開発された,圧縮と引張疲労における既存の実験データを用いて検証した。,いくつかのレベル凍害の異なる数の凍結融解サイクル(FTC)により紹介し,最終的に,静的試験と疲労試験を凍結損傷を受けたコンクリートを用いて行った。静的強さと疲れ寿命のシミュレーション結果は実験データと良い一致を示し,凍害レベル(不可逆塑性変形)が増加すると,のみならず静的強度でなく,各応力レベルで疲れ寿命が減少することを見出した。凍結損傷を受けたコンクリートのS-N曲線は線形関係に従う大きい勾配をもつが,霜害を受けたコンクリートは,疲れ荷重下でより延性になるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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