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J-GLOBAL ID：201702266225264014   整理番号：17A0371301

初期硬化ポルトランドセメント中のPCE流動化剤の性能の改善【Powered by NICT】

Improving the performance of PCE superplasticizers in early stiffening Portland cement

著者 (6件)： Ferrari Giorgio (Mapei, R&D Department, Milan, Italy) ,  Valentini Luca (Department of Geosciences & CIRCe Centre, University of Padua, Padua, Italy) ,  Russo Vincenzo (Mapei, R&D Department, Milan, Italy) ,  Dalconi Maria C. (Department of Geosciences & CIRCe Centre, University of Padua, Padua, Italy) ,  Favero Marco (Department of Geosciences & CIRCe Centre, University of Padua, Padua, Italy) ,  Artioli Gilberto (Department of Geosciences & CIRCe Centre, University of Padua, Padua, Italy)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 130  ページ： 83-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,同様の相組成と粒度分布が,異なる斜方晶C_3A含量,四つの異なるPCEの存在下での水和を有するクリンカから得られた,二普通ポルトランドセメントのワーカビリティを調べた。,種々の量の斜方晶C_3Aのと相関する,PCE相溶性の観察された顕著な異なるレベルの可能性はの手段により調べた。(i)in situ X線回折,時間依存相組成を評価する目的で(ii)イメージング法(走査電子顕微鏡とX線マイクロトモグラフィー)とガス吸着,クリンカー細孔構造の役割を評価することを目的とした。PCE不和合性を緩和するために採用された戦略は,石膏またはバッサナイトの添加,AFm相を析出初期によるPCE消費を防止するための犠牲剤の使用を含んだ。結果はPCE不和合性は初期エトリンジャイト析出の異なる比表面積と速度に関連することを示唆する。中程度硫酸カルシウムの添加がPCE性能を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細孔構造 ,  粒度分布 ,  エトリンジャイト ,  走査電子顕微鏡 ,  *ポルトランドセメント ,  不和合性 ,  斜方晶系 ,  比表面積 ,  ワーカビリティ ,  石膏 ,  水和 ,  硫酸カルシウム ,  相組成 ,  クリンカ
準シソーラス用語： 半水石膏 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 加工性 ,  キャラクタリゼーション ,  重合体 ,  硫酸塩

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 初期 ,  硬化 ,  ポルトランドセメント ,  流動化剤