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J-GLOBAL ID：201702266225657699   整理番号：17A0444529

ゼラチン及び澱粉ベースのヒドロゲルパートB:ヒドロゲルのin vitroでの間葉系幹細胞の挙動【Powered by NICT】

Gelatin- and starch-based hydrogels. Part B: In vitro mesenchymal stem cell behavior on the hydrogels

著者 (6件)： Van Nieuwenhove Ine (Polymer Chemistry & Biomaterials Group, Ghent University, Krijgslaan 281, Building S4-Bis, 9000 Ghent, Belgium) ,  Salamon Achim (Department of Cell Biology, University Medicine Rostock, Schillingallee 69, 18057 Rostock, Germany) ,  Adam Stefanie (Department of Cell Biology, University Medicine Rostock, Schillingallee 69, 18057 Rostock, Germany) ,  Dubruel Peter (Polymer Chemistry & Biomaterials Group, Ghent University, Krijgslaan 281, Building S4-Bis, 9000 Ghent, Belgium) ,  Van Vlierberghe Sandra (Polymer Chemistry & Biomaterials Group, Ghent University, Krijgslaan 281, Building S4-Bis, 9000 Ghent, Belgium) ,  Peters Kirsten (Department of Cell Biology, University Medicine Rostock, Schillingallee 69, 18057 Rostock, Germany)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 161  ページ： 295-305  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織再生が,限られた範囲でのみ生じることがわかった。成体幹細胞の接着,増殖および分化を促進する代替細胞外マトリックスとして機能する三次元マトリックスを提供することにより,スキャホールドガイド付き組織再生は,この制限を克服することを目的としている。本研究では,架橋ゼラチンから作られたヒドロゲル,コラーゲンの加水分解型,深さで特徴づけられ,記述のように最適化した官能化澱粉を適用した。「ゼラチンと澱粉をベースにしたヒドロゲル。パートA:ヒドロゲル開発,キャラクタリゼーション及び塗装」,炭水化物重合体152:129 39。コラーゲンは動物結合組織の主要な構造蛋白質と哺乳類における最も豊富な蛋白質である澱粉は,アミロースとアミロペクチンの混合物の炭水化物である。ヒドロゲルを適用ゼラチン相の化学組成(適用ゼラチンに対する澱粉の比)とメタクリル化の異なる程度を変化させて開発した。使用ヒドロゲルは,それらの上で培養した幹細胞の生存性に有害な効果を示した。さらに,初期細胞接着はそれらの間で有意差がなかったが,最も強い増殖は架橋の最高度を有するヒドロゲルで観察された。最小架橋,最も柔軟なヒドロゲルについて,脂肪生成分化の最高度が認められたが,骨形成分化は最も硬い,澱粉混合ヒドロゲル上で最も強かった。細胞外マトリックス化合物とヒドロゲル被覆は有意な効果を示した細胞播種前にアグレカンまたはフィブロネクチン。このように,ゼラチンベースのヒドロゲルはin vitroで脂肪細胞または骨形成のどちらか幹細胞分化の最大促進,ソフトまたはハードのいずれか組織再生を目的とした臨床研究におけるin vivo評価のための有望な候補とするためにに関して最適化することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *間葉系幹細胞 ,  骨形成 ,  化学組成 ,  三次元 ,  コラーゲン ,  *ヒドロゲル ,  脂肪細胞 ,  *in vitro実験 ,  キャラクタリゼーション ,  細胞外マトリックス ,  *ゼラチン ,  細胞接着 ,  最適化
準シソーラス用語： 組織再生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： ゼラチン ,  澱粉 ,  ヒドロゲル ,  間葉系幹細胞(MSC) ,  Viability ,  Proliferation ,  脂肪生成分化 ,  骨形成分化 ,  組織工学

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゼラチン ,  澱粉 ,  ヒドロゲル ,  間葉系幹細胞 ,  挙動