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J-GLOBAL ID:201702266321809379   整理番号:17A0531738

胃癌組織におけるCAPG蛋白質の発現と臨床病理学的特徴と予後との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of CapG in gastric cancer and its relationship with clinicopathological features and prognosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1329-1333  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胃癌および癌周辺組織におけるマクロファージのキャッピングプロテイン(LIKE-LIKE アクチン-エンドキャッピング PROTEIN,CAPG)の発現を検出する。CAPG蛋白質発現と胃癌の臨床病理学的パラメータと予後との関係を検討した。方法:125例の胃癌パラフィン包埋組織サンプルと癌周囲組織30例を収集した。患者はすべて未行放、化学療法の初診患者である。すべての組織サンプルは,免疫組織化学的染色を行い,対照群を設定した。病理学的スコアにより,CAPG蛋白質の発現を決定し,CAPG蛋白質発現と胃癌の臨床病理学的パラメータと予後との関係を検討した。【結果】CAPG蛋白質は,細胞質と核において発現し,黄褐色の顆粒状を示した。癌周辺組織にはほとんど発現がなく、胃癌組織中の発現は癌周辺組織より顕著に高かった。胃癌組織におけるCAPG蛋白質発現は,性別,年齢,腫瘍サイズおよび腫瘍位置と有意な相関がなかった(P>0.05)。それらは,浸潤深さ(P=0.044),リンパ節転移(P=0.026),遠隔転移(P=0.001)およびAJCC分類(P=0.012)と有意に相関していた。KAPLAN-MEIER生存曲線によると、CAPG蛋白の高発現群の総予後は低発現群より低く、しかも有意差が認められた(P<0.001)。COX回帰分析は,腫瘍位置,リンパ節転移,遠隔転移,AJCC分類,およびCAPG蛋白質発現が胃癌患者の予後の独立危険因子であることを示した。結論:胃癌組織におけるCAPG蛋白の高発現は胃癌の発生、発展と関係があり、胃癌の予後判断の指標の一つとなり、胃癌治療の潜在的標的になる可能性があるData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
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発癌機序・因子  ,  遺伝子操作  ,  消化器の疾患  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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