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J-GLOBAL ID：201702266386762388   整理番号：17A0100052

ニトロプルシドナトリウムコントロール性降圧は老年下垂体切除術後患者の脳損傷と認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Zhengming (淮安市第一人民医院神経外科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 17  ページ： 4305-4307  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】老年下垂体腺腫切除後の患者の脳機能と認知機能に及ぼすニトロプルシドナトリウムの制御的降圧の影響を研究する。方法:MEN切除術を受けた老年患者100例を観察群と対照群に分けた。観察群は手術開始後にニトロプルシドナトリウムコントロール性降圧を投与した。簡易精神検査法(MMSE)により患者の認知機能を測定し、ELISA法にて血清エノラーゼ(NSE)とS-100Β蛋白のレベルを測定した。結果:観察群と対照群患者の術後認知機能障害は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群と対照群の患者の術前、手術終了時、術後24時間の血清NSEとS-100Β蛋白のレベルは統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術前と比較して,2つの群の手術後24時間の血清NSEとS-100Β蛋白質レベルは有意に増加した(P<0.05)。観察群の術後認知機能障害患者の術前血清NSEとS-100Βの間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後認知機能障害群患者の手術終了時と術後24時間の血清NSEとS-100Βは術後認知機能障害者より高かった(P<0.05)。結論:老年下垂体腺腫切除術後の認知機能障害の発生は血清NSEとS-100Β蛋白レベルの上昇と関係があり、術中のニトロプルシドナトリウム制御性降圧は脳損傷を引き起こさず、認知機能に影響しない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 下垂体腺腫 ,  タンパク質 ,  *ニトロプルシドナトリウム ,  ELISA ,  *切除術 ,  *低血圧症 ,  *脳損傷 ,  血清 ,  *患者 ,  *老年 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  認知障害 ,  対照群 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (8件)： ニトロプルシドナトリウム ,  コントロール ,  降圧 ,  老年 ,  下垂体切除 ,  術後患者 ,  脳損傷 ,  認知機能