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J-GLOBAL ID:201702266487786840   整理番号:17A0163042

ジャスモン酸合成の鍵酵素遺伝子遺伝子3はイチゴ果実の成熟を調節する。【JST・京大機械翻訳】

Regulation of strawberry fruit ripening by jasmonic acid synthesis gene FaOPR3
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1148-1154  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2703A  ISSN: 1000-4440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジャスモン酸(( ACID,JA)合成経路の鍵酵素遺伝子遺伝子3のイチゴ果実の成熟における作用を研究するため、八倍体紅のイチゴ果実の成熟過程における内因性JA含有量を測定した。外因性ジャスモン酸メチル(MEJA)を用いてイチゴ果実の着色状況を観察し、関連酵素遺伝子の発現を測定し、同時に瞬間遺伝子発現を用いてイチゴ果実におけるFAOPR3遺伝子の超発現と干渉を行った。その結果,イチゴ果実における内因性JA含有量はマウスからにまで急激に上昇し,果実成熟後に低下することを示した。イチゴ果実は外因性JAを塗布し,果実の発育と成熟を促進することができる。FAOPR3遺伝子の過剰発現は,果実内のJA含有量の増加を誘導し,色素,,,,3H,FAUFGT,,の発現量を増加させた。しかし,FAOPR3遺伝子の干渉後に,果実内のJA含有量は減少し,そして,関連する色素代謝遺伝子の発現は阻害された。これらの結果は,FAOPR3遺伝子がイチゴ果実の着色と成熟を促進することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
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野菜  ,  酵素生理  ,  植物ホルモン  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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