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J-GLOBAL ID：201702266579933775   整理番号：17A0060238

北西太平洋における浪の相互作用が有効波高に及ぼす影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study of the influence of wave-current interaction on significant wave height in the Northwestern Pacific

著者 (4件)： Liu Na (Key Laboratory of Research on Marine Hazards Forecasting,National Marine Environmental Forecasting Center) ,  Li Benxia (Key Laboratory of Research on Marine Hazards Forecasting,National Marine Environmental Forecasting Center) ,  Wang Hui (Key Laboratory of Research on Marine Hazards Forecasting,National Marine Environmental Forecasting Center) ,  Lv Honggang (Key Laboratory of Research on Marine Hazards Forecasting,National Marine Environmental Forecasting Center)
資料名： Haiyang Xuebao  (Haiyang Xuebao)
巻： 38  号： 9  ページ： 21-31  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0863A  ISSN： 0253-4193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 北西太平洋の強流区は波浪の特徴と分布に顕著な影響を与え、特に台風過程における海流と波浪の相互作用を研究するには重要な研究意義がある。本論文では、ROMS海洋モデルとSWAN波浪モデルを基礎として、浪結合モデルシステムを構築し、2013年10月6~17日の台風「丹娜Si」、「ユリ」、「WIPHA」の過程における西北太平洋浪の相互作用における海流の有効波高への影響について研究した。モデルの有効波高とブイ観測データを比較することにより、カップリング後の有効結合波のカップリング結果は観測値に近く、結合モードにおける海流の存在は有効波高分布に顕著な影響を与えることが分かった。研究によると、特に有効波高のピーク値において、海流による有効波高の増大は最大1Mに達することができる。波浪の流れ場と流れの空間分布及び中国の沖合ブイの流れ場と流れの時系列によると、流れととが逆方向になるとき、海流の影響は有効波浪の増大をもたらす。両者が同方向になると,有効波数は減少する。海流の有効波高の調整は波浪伝播の方向に沿って相当する距離を伝播する。北西太平洋の波浪場において、海流の結合モデル計算結果を導入することは、海洋波浪予報の改善にとって重要な意義があり、かつ海流のシミュレーション精度は高精度の波浪予報にとって非常に重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ピーク値 ,  海流 ,  *波高 ,  波浪予報 ,  流れ場 ,  海洋モデル ,  波数 ,  *太平洋 ,  波浪 ,  空間分布 ,  *北西太平洋 ,  台風 ,  結合モデル
準シソーラス用語： 沖合 ,  波浪モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： wave-current interaction ,  significant wave height ,  typhoon ,  Northwestern Pacific

分類 (1件)： 波浪,潮流  (DC06040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 北西太平洋 ,  相互作用 ,  波高 ,  研究