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J-GLOBAL ID:201702266609046890   整理番号:17A0472776

低温ローリングと高圧ねじりの組合せによって処理した超微細粒Ni合金のミクロ組織と硬さに及ぼすMo添加の影響【Powered by NICT】

Effect of Mo addition on the microstructure and hardness of ultrafine-grained Ni alloys processed by a combination of cryorolling and high-pressure torsion
著者 (5件):
資料名:
巻: 688  ページ: 92-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は,過酷な塑性変形(SPD)によって処理して,粒径,格子欠陥構造とニッケル(Ni)の硬さに及ぼすモリブデン(Mo)含有量の影響を調べるために行われた。SPD処理を低温圧延と高圧ねじり(HPT)の連続適用による低(0.3at%)及び高(5at%)Mo濃度のNi試料に適用した。粒径と転位密度を走査電子顕微鏡とX線ラインプロファイル解析によって決定した。さらに,中心,半半径およびHPT加工したディスクの周辺の硬さ値は1/2分,5分および20回転後に測定した。結果は,より高いMo含有量は,転位密度は約二倍大きく,粒径は約30%小さい生成を示した。粒径の最小値は約125nmであり,測定された最高転位密度は約60×10~14m~ 2Ni-5%Moであった。高Mo濃度では,転位配列パラメータであった低エネルギー配置への転位の再配列に及ぼすMoの妨害効果に起因するクラスターの減少した転位構造を示して大きかった。結果は,転位密度とTaylor方程式を用いた降伏強さとの間の良好な相関であることを示した。この方程式におけるαパラメータはクラスターの減少した転位構造と一致して高Mo濃度でわずかに低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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