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J-GLOBAL ID:201702266617983522   整理番号:17A0403100

Au/TiO_2,Au/ZrO_2とAu/ZrO_2~-TiO_2触媒を触媒とするメタノールの部分酸化【Powered by NICT】

Partial oxidation of methanol catalyzed with Au/TiO2, Au/ZrO2 and Au/ZrO2-TiO2 catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 399  ページ: 77-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メソポーラスTiO_2,ZrO_2とZrO_2~-TiO_2混合酸化物をゾル-ゲル法で合成し,Au/TiO_2Au/ZrO_2とAu/ZrO_2~-TiO_2触媒を沈殿剤として尿素溶液を用いた析出-沈殿法によって調製した。これらの材料をUV-vis分光法,X線回折(XRD),N_2吸着-脱着等温線,透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),及びin situ FTIR-ピリジン(FTIR Py)吸着によって特性化した。試料のXRDパターンは,ZrO_2~-TiO_2混合酸化物におけるZrTiO_4相の形成を確認した。TEM顕微鏡写真は,触媒上のナノサイズ金粒子は5nmより小さい平均直径を持っていたことを示した。触媒の表面上の金属金(Au~0)と酸化Au種(A u n δ +)を,UV-visおよびXPS特性化によって証明された。メタノールの部分酸化(POM)反応では,六種の触媒の中で,Au/ZrO_2の高い触媒中に金属Au~/Au~+比と低い表面酸性度は210と300°Cの間の全温度範囲で最高の水素生産速度の主な原因である二次反応としてのメタノール分解は,より高い温度でTiO_2~-系触媒上で促進され,多量のCOを生成した。ZrO_2~-TiO_2固溶体の生成はBroensted及びLewis酸部位の両方を生成した結果として,メタノールの脱水素および酸化的脱水素をAu/ZrO_2~-TiO_2触媒上で可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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光化学一般  ,  その他の触媒 
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