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J-GLOBAL ID:201702266642836018   整理番号:17A0325164

酸素電極反応において高い性能を有する形状調整可能なPt-Ir合金ナノ触媒【Powered by NICT】

Shape-tunable Pt-Ir alloy nanocatalysts with high performance in oxygen electrode reactions
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1154-1165  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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初めて,単結晶(ナノ八面体(NO),ナノ切頭八面体(NTOs),ナノキューブ(NC))および多結晶(ナノクラスタ花(NCF),ナノワイヤ(NW),ナノ短鎖(NSC),及びナノ八面体星(NOS))の両方を含む形状が調整可能なPt-Ir合金ナノ触媒を,容易なワンポットソルボサーマル法で合成し,ファセット選択剤の正確な制御(Br~およびI~ )した。酸性溶液中での酸素電極反応のためのPt-Ir合金ナノ触媒の表面効果を集中的に調べた。Pt-Ir合金ナノ触媒は酸素発生反応(OER)のための増強された触媒活性,それらの1.6~2.0倍市販Ir/C触媒と0.25Vの過電圧でのPt/C Ir/C混合物を示した。OERのための触媒活性は,表面IrO_x種の割合と正の相関を示したが,表面合金化効果により制限された。中間吸着状態の変化に加えて,水の解離もまたPt-Ir合金ナノ触媒の律速段階として有効であることを確認した。酸素還元反応(ORR)のための触媒活性は,表面IrO_x種の増加とともに減少した。Pt-Irナノ短鎖(NSC)は0.80Vと0.85Vで市販のPt/C触媒のそれの1.3倍触媒活性を示し,350°Cでのアニーリング処理後に曝露された不規則なステップサイトと(110)ファセットの高い比率のためにユニークな構造は,表面に吸着した硫酸水素アニオンと酸化種による妨害から物質移動プロセスを防ぐことができた。Pt-Ir NSCは46.7%の触媒効率を示し,有望なURFC触媒であると考えられた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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