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J-GLOBAL ID:201702266662402421   整理番号:17A0365689

非加水分解ゾル-ゲル法により合成した可視光活性メソ多孔性ナノ結晶N,Sドープおよび同時ドープしたチタニア光触媒【Powered by NICT】

Visible-light active mesoporous, nanocrystalline N,S-doped and co-doped titania photocatalysts synthesized by non-hydrolytic sol-gel route
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号: 15  ページ: 16718-16728  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可視光活性なメソ多孔性N,Sドープおよび共ドープアナターゼTiO_2粉末を非加水分解ゾル-ゲル法により合成し,シクロヘキサンまたはジメチルスルホキシドに溶解したTiCl_4とTi(O~iPr)4から出発して,後にSドーピング剤として用いた。不活性雰囲気中で乾燥後,ゲルを3時間500°Cでアニールした,空気またはアンモニア流,後にNドーピングに使用した。シクロヘキサンをゲルの空気中でのアニーリングにより得られた,非ドープチタニア粉末は,方法はN-ドーピングのためのより効率的である推定へのアンモニア中でアニールしたゲルまたは粉末焼なまし。アンモニア中でのアニーリング後の空気中でのポストアニーリングは,シミュレートされた可視光下での染料の分解において最良の光触媒活性を達成するために最適化した。アナターゼナノ結晶のサイズは,ドーピングによって減少し,粉末の比表面積は増加した。XPS解析から,S(4+)および/またはS(6+),非常に小さいバンドギャップの狭小化をきたしたによるTi~4+の置換を確認した。アンモニア中のゲル焼なました粉末アニーリングよりもTiO_2格子における格子間窒素取込のためのはるかに効率的である。ジメチルスルホキシドを用いて合成したゲルのアンモニア中でのアニーリングは,効率的なN,S同時ドーピングのために高い比表面積,適切なメソ多孔性と高い光吸収のために最も高い可視光活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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