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J-GLOBAL ID:201702266674746485   整理番号:17A0360264

単離した難スルホン化水溶性グラフェンにおける超高速・短パルス光学非線形性【Powered by NICT】

Ultrafast and short pulse optical nonlinearity in isolated, sparingly sulfonated water soluble graphene
著者 (7件):
資料名:
巻: 111  ページ: 283-290  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,酸化グラフェン(GO),還元酸化グラフェン(rGO),スルホン化グラフェン酸化物(S rGO),及びやや遅れてスルホン化した水溶性グラフェン(WSG)の非線形光学特性を,800nmの超高速(100 fs)と短パルス(300 ps, 50 ns)レーザ励起下で測定した,開放開口Z走査法を報告した。試料は二光子吸収(2 PA),逆可飽和吸収(RSA),可飽和吸収(SA)を含む典型的な三次非線形光学挙動を示した。レーザパルス持続時間が変化したときの非線形吸収の性質の有意な変化が見られた。例えば,RSAは,ナノ秒(ns)励起下で顕著な2PAはフェムト秒(fs)励起下で優勢であり,SAはピコ秒(ps)励起下で支配的であった。比較のために測定は,532nmでの5nsレーザパルスを用いて反復される。RSAはナノ秒励起領域,pフェニルSO_3H基と.~二つのグラファイト面の間の共有結合に起因するにおけるWSGにおける増強された。WSGはfs励起下の励起強度の増加と共にRSAへのSAからスイッチング挙動を示した。結果は,これらのグラフェン誘導体である可飽和吸収体と光リミッタデバイス応用のための潜在的に有用なことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 

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