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J-GLOBAL ID：201702266846545527   整理番号：17A0312399

一成分ジオポリマゼオライト複合材料の機械的及び構造的性質に及ぼす熱処理の影響【Powered by NICT】

The effect of heat treatment on the mechanical and structural properties of one-part geopolymer-zeolite composites

著者 (5件)： Sturm P. (Division 7.4 Technology of Construction Materials, Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), Berlin, Germany) ,  Gluth G.J.G. (Division 7.4 Technology of Construction Materials, Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), Berlin, Germany) ,  Simon S. (Division 7.1 Building Materials, Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), Berlin, Germany) ,  Brouwers H.J.H. (Department of the Built Environment, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, The Netherlands) ,  Kuehne H.-C. (Division 7.4 Technology of Construction Materials, Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), Berlin, Germany)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 635  ページ： 41-58  発行年： 2016年07月10日 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硬化と高温で処理したシリカベースの一成分ジオポリマゼオライト複合材料の構造と圧縮強さの調査結果を提示した。試験片は二つの異なるシリカ源,アルミン酸ナトリウムと水から合成した。相含有量と硬化複合材料の圧縮強さは出発調合設計とシリカ原料に依存して変化した。またジオポリマーゲル,A型ゼオライトとhydrosodalitesは主要な反応生成物であった。シリカ原料の一つは有意に高い圧縮強さ(19MPa)をもたらしたが,他の一つは相含有量におけるより少ない変化を引き起こすようである。強度試験は200 400°C(28MPa)とそれに続く700°Cまでの中程度の減少によるまでの加熱の改善を示した。700°C以上ではシステムは新しい相形成と収縮(体積減少)変形を受けた。1000°Cで曝露後の異なる混合物はいくつかの充填シリカ相の混合物,ほぼ純粋な六方晶霞石あるいは非晶質相から成っていた。調合設計に依存して,高温相変態の開始温度は変化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 霞石 ,  二酸化ケイ素 ,  高温 ,  非晶質 ,  減容 ,  圧縮強さ ,  反応生成物 ,  *複合材料 ,  六方晶系 ,  試験片 ,  *構造特性
準シソーラス用語： 相形成 ,  強度試験 ,  アルミン酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ジオポリマ ,  ゼオライト ,  アルカリ活性化 ,  高温処理 ,  熱的挙動 ,  霞石

分類 (1件)： その他の無触媒反応  (CB06070U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複合材料 ,  構造的性質 ,  熱処理