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J-GLOBAL ID:201702266853947437   整理番号:17A0318720

メソゲン性エポキシと還元グラフェン酸化物バルクに基づくナノ複合材料の異方性熱伝導率と難燃性【Powered by NICT】

Anisotropic thermal conductivity and flame retardancy of nanocomposite based on mesogenic epoxy and reduced graphene oxide bulk
著者 (10件):
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巻: 132  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異方性熱伝導性高分子複合材料は現代のエレクトロニクスデバイスにおける熱管理のための明るい見通しを提供する。浸透により,ビフェニルメソゲンエポキシナノ複合材料(AEO)は,メソゲンエポキシと還元グラフェン酸化物(rGO)バルクに基づいて調製した。一般的な重合体複合材料と異なり,AEOは興味ある異方性熱伝導率現象を示した。rGOシートは,グラフトりん含有化合物による酸化グラフェン(GO)の還元から調製したし,rGOバルクを,真空支援自己集合法によって得ることができる。rGOバルクにおいて,ほとんどのrGOナノシートの基底面がほぼ平行な,面内方向に配列した積層構造を示した。rGOナノシートの間にインターカレーションした形態と拘束された空間が観察された。その結果,AEO,rGO rGO結合の面内方向の熱移動チャネルが形成され,エポキシナノ複合材料は異方性熱伝導率を示した。AEOの面内と面貫通熱伝導率は1.3209Wm~ 1K~ 1と0.1725Wm~ 1K~ 1であった。さらに,AEOは優れた難燃性と機械的強度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物 

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