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J-GLOBAL ID:201702266881108540   整理番号:17A0727598

酸化スカンジウムと酸化ビスマスを導入した酸化ジルコニウムの微小構造と導電率に対する酸化アルミニウム小量添加物の影響

ВЛИЯНИЕ МАЛЬЫХ ДОБАВОК ОКСИДА АЛЮМИНИЯ НА МИКРОСТРУКТУРУ И ЭЛЕКТРОПРОВОДНОСТЬ ОКСИДА ЦИРКОНИЯ, ЛЕГИРОВАННОГО ОКСИДОМ СКАНДИЯ И ОКСИДОМ ВИСМУТА
著者 (5件):
資料名:
号: 1/2  ページ: 7-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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Sc2O3で安定化されたZrO2(ScSZ)は,中位温度燃料電池(850~950K)に用いられる有望な物質であり,類似物より高い比伝導率(Zr,Sc両カチオン半径の近似,低い欠陥会合エネルギー,高いOイオン移動度)が特徴である。ここでは,10mol%Sc+1.0CeSZ+1.5Bi2O3系(1)および10mol%ScSZ+1.5Bi2O3+添加物1.0ないし2.0Al2O3系(2)両セラミックについて,微細構造と導電率(750~950K)を研究した。各金属塩の共沈法で調製した粉末を冷均衡圧圧縮(平行六面体)成形し,焼結した。全体・バルク・粒子境界の導電率をインピーダンス計法で測定し,各表面構造の走査電顕観察を行った。セラミック試料(2)の微細構造は,Al2O3導入による粒子サイズの大きい増加を示した。(2)の全導電率は,(1)と比較して,1.0mol%添加系では増加し,2.0mol%添加系ではほぼ1/1.5に低下した。2mol%添加系セラミックでは,粒子境界導電率の活性化エネルギーが減少し,粒子バルク導電率の活性化エネルギーが増加することを見出した。
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分類 (1件):
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燃料電池 

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