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J-GLOBAL ID:201702266888826556   整理番号:17A0851424

創傷治癒応用のためのデキストロース改良された柔軟性タサールサンとムガサンフィブロイン膜【Powered by NICT】

Dextrose modified flexible tasar and muga fibroin films for wound healing applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  ページ: 104-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,イオン液体を用いた繭から再生したムガサン絹とタッサーフィブロイン柔軟なフィルムの調製と特性化に焦点を当てた。これらの柔軟なムガサン絹とタッサーフィブロイン膜は,可塑剤としてデキストロース(5~15%w/w)を組み込むことによって調製した。デキストロース可塑化muga絹とタッサーフィブロイン膜の機械的,熱的,物理的,形態学的および生物学的特性を評価した。これら可塑化フィルムは破断時の高い伸びだけでなく未可塑化膜に比べて水保持容量を示した。デキストロース可塑化フィルムの表面粗さと水吸収容量は未可塑化膜より高く,これはL929線維芽細胞の改善された接着と増殖をもたらした。ゲンタマイシン負荷可塑化muga絹とタッサーフィブロイン膜は未可塑化膜と比較して,放出のわずかに高い速度を示した。デキストロース可塑化フィルムの生分解性は,それらのそれぞれの対応物に比べて有意に高かった。フレキシブルムガサン絹とタッサー絹フィブロイン膜の再生は創傷被覆材などの生物医学の分野で非クワの利用可能性を拡大する道を開いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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