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J-GLOBAL ID：201702266997419227   整理番号：17A0671466

トランスジェニック耐塩性トウモロコシ近交系の農業形質と雑種強勢の分析【JST・京大機械翻訳】

Agronomic Traits and Combining Ability Analysis of Salt Enduring Transgenic Maize

著者 (4件)： YANG Aifang (School of Life Science;Shandong University) ,  ZHANG Kewei (School of Life Science;Shandong University) ,  YIN Xiaoyan (School of Life Science;Shandong University) ,  ZHANG Juren (School of Life Science;Shandong University)
資料名： Zhongguo Nongye Kexue  (Zhongguo Nongye Kexue)
巻： 40  号： 12  ページ： 2895-2902  発行年： 2007年12月10日 
JST資料番号： W1459A  ISSN： 0578-1752  CODEN： CKNYAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]遺伝子組み換え技術を利用して、トウモロコシの新品種を作ることはすでにトウモロコシ新技術育種の重要な構成部分になっている。トウモロコシのトランスジェニック植物とその子孫から、優れた近交系と交雑種を選別するために、遺伝子組換えトウモロコシの農芸性状と雑種強勢の表現を深く研究することは非常に重要である。[方法]トランスフェクション(大腸菌由来のコリン遺伝子)のトウモロコシ近交系DHDH4866を材料として、農芸性状と雑種強勢の分析を行った。【結果】トランスジェニック植物とその雑種の耐塩性は明らかに改善され,高塩分の土地におけるトランスジェニック植物の交雑組合せの収率は,受体自交系統のものよりも有意に高かった。異なる塩含有量の土地において、異なる独立形質転換体からの遺伝子組換え植物は多数の受容体近交系の基本的な特徴を保持しているが、一部の農芸性状と特殊な組合せ能力には差異があり、さらに差異が極めて著しい程度まで達している。同じ形質転換体からの異なる遺伝子組換え株の植物は、農芸性状と特殊組合せ能力の差異は一般的に小さいが、単株当たりの収量などの性状には顕著な差異が見られる。経済性状を反映する各パラメータにおいて、変異幅が大きいのは単株当たりの生産量と小区の生産量であり、この差異はT2世代とT4世代の遺伝子組換え植物の交雑種において存在し、独立形質転換体の遺伝基礎の差異によるものである。[結論]トウモロコシ近交系を受容体とする遺伝子組換え育種において、早期時代の方向性検出と組合せ能力測定を強化することで、遺伝子組換えトウモロコシの優良交雑種を迅速に獲得できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  *雑種強勢 ,  トランスジェニック植物 ,  *耐塩性 ,  遺伝 ,  組合せ能力 ,  交雑 ,  新品種 ,  変異 ,  育種 ,  生産量
準シソーラス用語： 形質転換体 ,  遺伝子組換 ,  *農業形質 ,  *近交系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Maize ,  Transgenic ,  Self-line ,  Salt-tolerance ,  Agronomic traits ,  Combining ability

分類 (1件)： トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 耐塩性 ,  トウモロコシ ,  近交系 ,  農業形質 ,  雑種強勢 ,  分析