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J-GLOBAL ID：201702267023236079   整理番号：17A0703291

新規カチオン性ポリアクリルアミドを用いた織物染色スラッジ脱水性の強化:カチオン性ブロック構造の役割【Powered by NICT】

Enhancement of textile-dyeing sludge dewaterability using a novel cationic polyacrylamide: role of cationic block structures

著者 (6件)： Feng Li (Key Laboratory of the Three Gorges Reservoir Region’s Eco-Environment, Ministry of Education, Chongqing University, Chongqing 400045, China. [e-mail]) ,  Zheng Huaili ,  Gao Baoyu ,  Zhao Chuanliang ,  Zhang Shixin ,  Chen Nan
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 19  ページ： 11626-11635  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,マイクロブロック構造を持つ新規なカチオン性ポリアクリルアミド(CPAM)は単量体,ポリアクリル酸ナトリウム(NaPAA)としてallyltrimethylammoniumクロリド(TM)とアクリルアミド(AM)をテンプレートとして用いて超音波開始鋳型共重合(UTP)を合成することに成功した。Fourier変換赤外分光法(FT IR),~1H(~13C)核磁気共鳴分光法(~1H(~13C)NMR),および熱重量分析(TGA)を用いて高分子の特性を評価した。結果は新しいカチオン性マイクロブロック構造は,TMとAM(TPTA)の鋳型共重合体で形成されたことを示した。に加えて,共重合は会合定数(M_K)と重合速度論の解析によりIジップ(ZIP)鋳型重合機構に従うことを実証した。織物染色スラッジ脱水の凝集の結果は,新規マイクロブロック構造を有するポリマーは優れた凝集性能を示したことを明らかにした。7.0のpH,40mg/L~( 1)の用量と2.3dL g~( 1)の固有粘度で最適条件と,72.1%の4.9×10~12m kg~( 1)とFCMCの最小SRFが観察された。フロキュレーションプロセスの間,TPTAにおけるカチオン性微小ブロックは電荷の中和と架橋の能力を著しく大きく,織物染色スラッジ脱水における優れた凝集性能に寄与した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鋳型重合 ,  共重合 ,  *ブロック構造 ,  最適条件 ,  共重合体 ,  塩化物 ,  *カチオン ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *ポリアクリルアミド ,  *スラッジ脱水 ,  熱重量分析 ,  単量体 ,  高分子 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： 凝集性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 有機けい素化合物  (CF08030C) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  膜分離  (XD02120Z) ,  繊維改質  (YM02050Z) ,  農薬  (SB05030L)

物質索引 (1件)： アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (7件)： カチオン ,  ポリアクリルアミド ,  織物染色 ,  スラッジ脱水 ,  強化 ,  ブロック構造 ,  役割