文献
J-GLOBAL ID:201702267091969301   整理番号:17A0702999

rylenediimideラジカルアニオンからの光誘起電子移動と赤色及び近赤外光を用いたRe(bpy)(CO)3へのジアニオン【Powered by NICT】

Photoinduced electron transfer from rylenediimide radical anions and dianions to Re(bpy)(CO)3 using red and near-infrared light
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 3821-3831  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人工光合成研究の主要な目標は,地球表面に到達する太陽スペクトルの可能な限りを用いた光増感高度に還元された金属中心である。,950nm波長で光を吸収する,rylenediimide(RDI)染料のラジカルアニオンおよびジアニオン有機金属発色団のそれに匹敵する,あるいは超える励起状態酸化電位を持つ強力なphotoreductantsである。これら染料は以前全有機ドナー-アクセプタ系に組み込んだが,有機金属中心を減少させることが示されていない。本研究では,ペリレンジイミド(PDI)またはナフタレンジイミド(NDI)発色団はビピリジン配位子以上直接ピリジン配位子によるRe中心までRe(bpy)(CO)3に付着しているダイアドの集合を提案した。発色団は,穏やかな還元剤,その後長波長赤色または近赤外光による励起はRe錯体の還元をもたらすと共に減少する。Re錯体への光励起アニオンからの電子移動の動力学を,過渡可視/近赤外および中赤外分光法,理論的分光学的帰属を用いてモニターした。錯体への還元PDIまたはNDIから光駆動電荷シフトはPDIあるいはNDIはビピリジンまたはReセンターに併設されているかどうかにかかわらずピコ秒で起こるが,逆電子移動はRe中心に結合した発色団を持つ遅い三桁の大きさであることが分かった。これらの結果は,発色団としてのRDIアニオンを組み込んだ将来の触媒システムの設計に有用である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の磁性  ,  鉄の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  コバルトとニッケルの錯体 

前のページに戻る