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J-GLOBAL ID:201702267123677243   整理番号:17A0450130

グラフェン酸化物チタン酸バリウムナノ複合材料の誘電転移と強誘電特性【Powered by NICT】

Dielectric transition and ferroelectric properties of graphene oxide-barium titanate nanocomposites
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1401-1409  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)-チタン酸バリウム(BT)複合材料を室温で超音波処理プロセスにより調製した。の異なるペレットの厚さによるGOの温度依存誘電特性と転移を研究した。30から200°Cまでの種々の重量パーセントのGOとBT(2:1、1:1および1:2)のGO BT複合材料の電気的性質を調べた。誘電率は1kHzでBTのそれよりも高いそれぞれGO(2)-BT(1)とGO(1)-BT(1)複合材料のための3701と1296と計算された。ε’の改善は,BT粒子による偏析したGOシートによるマイクロキャパシタの形成に起因する。BTのCurie温度は複合体中で抑制され,複合材料の誘電特性に及ぼすGOの影響が支配的であった。50°Cと170°CでGOの誘電ピークは徐々にBT含有量の増加に伴ってそれぞれ高温と低温にシフトした。さらに,分極(P)対電場(E)はBTのそれと複合材料の強誘電性の減少を,これらの試料の高伝導性性質を示す室温で測定した。GOの導入は複合材料の強誘電性を弱めるであろうため,複合材料中のGOの含量が増加すると,残留分極の減少をもたらした。今回の結果は,新しい複合体は,フレキシブル電子デバイスと高誘電体電子とエネルギー貯蔵デバイスの作製に有用であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  誘電体一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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